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子宮内膜症と診断されてから。その1 [子宮内膜症と診断されてから]

子宮内膜症(チョコレート嚢胞)と診断されてからまず処方されたのは
「トリキュラ−21」という低用量ピルでした。

私のチョコレート嚢胞は3〜4センチくらいで、手術するほど大きくなかったので
薬で様子を見ることになったのです。

トリキュラー21は月経の初日から毎日一粒ずつ飲むように言われました。
飲み忘れないようにするのが大変(><)
21日分飲んだら、7日間あけて、また一粒ずつ21日間飲み続けるという繰り返しです。

トリキュラ−21は偽妊娠状態にする薬なので、
人工的に妊娠の状態にすることによって、経血を減らし、
卵巣に溜まる血を少なくして、チョコレート嚢胞を小さくしていくという方法でした。

トリキュラ−21の副作用で説明されたのは、
足の痛み、むくみ、激しい頭痛、悪心、嘔吐、発疹などでしたが
私の場合は、足にややむくみが出た程度で、ひどい副作用はありませんでした。

トリキュラ−21を服用しているときは偽妊娠状態だから血は出ないものと思ってたんですが
私の場合、ずっと血が出た状態でした(笑)

月経ほどの量はなく、おりものシートで十分対応できる量でしたが
毎日毎日出血するので、ちょっと嫌でしたね(^^;)

このトリキュラ−21の服用は約1年ほど続きました。
痛みがひどい時はロキソニンを飲んでいました。

一年トリキュラーを飲み続けた結果、チョコレート嚢胞はやや小さくなっていたようです。

ここで、担当の先生に「一度薬をやめてみましょう」と言われ、
トリキュラ−21をやめて、様子を見ることになりました。
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卵巣の中のチョコレート@子宮内膜症

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