効く漢方にであうまで。子宮内膜症を治そう！

私はなぜか、子宮内膜症には漢方が効くと理由もなく信じていました。
よくわからないけど、漢方なら婦人科の西洋医学と違って、
根本から解決してくれるような気がしたのです。

でも、前回書いたように、
最初に出会った薬局の調合漢方はどうも合わなかったんですよね。

でも、いま別のお店で処方してもらってる漢方はびっくりするくらい効いてます。
じりじりと痛み始めた下腹部でしたが、こちらの漢方を飲み始めてから
１ヶ月ほどで効果が現れました。

痛みが出なくなっていったのです。
私は小躍りで喜びましたね（笑）
それからはもうずっとこちらでお願いしています。
もうすぐで１年というところです。

では、最初の薬局と今の薬局、何が違ったのか。
最初の漢方では２年半も通っても予防効果がなかったのに
後の漢方ではなぜピタリと痛みがなくなっていったのか。

漢方を購入した当時のことを比較してみました。
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まず、最初の漢方薬局さん。

こちらでは、舌の状態をみたり、最近の調子（眠れないとか胃が痛いとか冷えがあるとか）を問診し
そのときの体調に合った漢方を処方してくれました。

一番最初のカウンセリングの時に、子宮内膜症の事を説明し、
その時の状態をみて、私はもともと「血の巡りが悪い体質」という診断のもと
「血の巡りが悪い」から「子宮内膜症になった」という判断をし、
「血の巡りがよくなる漢方」を処方してくれました。

２週間から１ヶ月ごとにカウンセリングを行い、その時の症状（胃が痛いとか）を加味して
漢方薬を処方してくれました。

私はもともと体温が３５度台なのですが、漢方を飲んで少し上がったように感じましたが
３５度台から抜け出ることはありませんでした。

続いて、後の漢方薬局さんですが
インターネット検索で調べ、通販も対応しているとのことで
まずメールで問診を送りました。（専用のフォームがあります）
そうすると、大変丁寧なメールを返して頂きました。

たまたま家から電車で行ける距離だったこともあり、
一度きちんと見てもらってから、処方してもらうかどうか考えようと思い
その漢方薬局へ行きました。

こちらの漢方薬局さんでは、舌の状態の確認はあったものの
「現在の状態（胃が痛いなど）」にはほとんど触れることはなく
私の子宮内膜症の話をじっくりと聞いてくれました。

いつ頃発覚し、大きさはどれくらいで、どのような経緯で今に至るのかを
事細かく聞いてくれました。

こちらの漢方薬局さんでは、子宮内膜症で悩む患者さんも数多く訪れていて
それを治した実績もあり（HPに体験談が記載されていました）
私が今まで使っていた漢方を伝えると、
「血の巡りを良くして、子宮内膜症を改善させようという考えで処方されてたと思うけど
正直、この処方では治らないと思います」とはっきり言われました。

もちろん、漢方薬が悪かったわけではありません。
ただ、血の巡りに効果はあっても、子宮内膜症には効果はなかっただけ。
子宮内膜症にちゃんと効く漢方をこちらでは作っていただけるとのことでした。

もちろん、病気の性質上、きちんと婦人科は受診してくださいと言われましたが
漢方薬には自信を持っておられるように感じました。

また、幾つか処方があるなかで、私に合う薬と合わない薬があるかもしれないとのことで
それも調べていただきました。

調べるといっても何か検査をするわけではなく「O-リングテスト」みたいな感じでした。
O-リングテストとは
患者が手の指で輪（O-リング）を作り、診断者も指で輪を作って患者の指の輪を引っ張り、輪が離れるかどうかで診断する。この時、患者の体の異常がある部分を触ったり、患者の空いたほうの手で有害な薬や食物を持つと、患者の指の力が弱まりO-リングが開く、とされる。
テストです。（ウィキペディアより）

あやしい（笑）と思いつつ、本当に指に力が入る薬と入らない薬があってびっくり。

そうして、私に合う漢方を決めていただきました。


実際、その漢方を使い出してからお腹の痛みはなくなり
体温は３６度台になりました。

すごいです。とりあえず、今も変わりなく飲んでいます。
これやめたらどうなるのかなーと考え中ですけどね（笑）
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タグ：子宮内膜症 漢方 チョコレート嚢胞